十二大従星が教える人間関係のヒント

こんにちは。

宿命鑑定セラピストの玲です。



本日は算命学の十二大従星(じゅういにだいじゅうせい)を使って、人それぞれに任っている役割の違いを見て行きますよ。


私は十二大従星を知ることで、人と自分を比べて気後れするということがぐんと減りました。




「本当に人ってそれぞれなんだ」と肚落ちし人間関係は難しいという思い込みを人間関係って面白いに変えていく事が出来たんですね。



職場や家族関係が難しいな~

どうしてあの上司は頼りないんだろう

どうしてあの部下は生意気なんだろう

どうして我が子は引っ込み思案なんだろう




そんな風に感じている方は是非読んでもらえると嬉しいです。


正確に見るには生年月日と性別が必要ですが
人間には様々なキャラがあるということが分かることや自分のことを知るだけでも物事の受け取り方は違ってくるのではないかと思います。






算命学:十二大従星とは何か?




十二大従星とは以前流行した動物占いに用いられた占技です。

命式表には才能星とよばれる5つ星のほかに、3つの星の配置があります。





一人の人間の一生を初年期・中年期・晩年期と3つのステージに分け、各年代ごとに自分を支えてくれる星を算命学では十二大従星と呼びます。


年代ごとに配置されたその星のエネルギーの強弱を参考にして役割や運気などをみています。(強い弱いに良悪はありません)


自分をサブ的に支えてくれるエネルギーであり、年代別で星は変化するのです。

初年期が子供時代~30歳くらいまで(または親元を離れると稼働)

中年期が社会人になり60歳くらいまで

晩年期が60歳以降にあたります。



面白いのは人間の一生を「生まれる前→成長→全盛期→衰退→魂があの世の世界に戻る」までで12区分で分け、それを星として表現しているところなのです。





天報星・・・胎児の時代
天印星・・・赤子の時代

天貴星・・・児童の時代
天恍星・・・思春期の時代
天南星・・・若者の時代
天禄星・・・中年の時代
天将星・・・頭領の時代
天堂星・・・老人の時代
天胡星・・・病人の時代
天極星・・・死人の時代
天庫星・・・墓守(入墓の時代)
天馳星・・・あの世の時代(魂の時代)


(すべて比喩表現です)

紫字の星は無意識の星。
黒字は有意識の星。

無意識は精神世界により力が発揮され、有意識は現実世界により力が発揮されやすいとも解釈されます。
ここにもやはり優劣はありません。




下記の①は私の場合の年代別キャラです。
子どもばかり…(^-^;



②の場合のようにそれぞれの年代に適合した星の配置の場合には、キャラが活かしやすいのかもしれません。

星の配置に良し悪しはありませんが、人間は社会生活とは切り離せませんので、私のように中年期らしからぬ星が配置されている時にはちょっとした工夫も必要になってきます。



その工夫が、自分のキャラを知っておくことなんですね。



宿命中に組み込まれたキャラを知っておけば
あんな風に出来なくてはいけない。
こんな自分ではいけない。


などど無用に自己肯定感を下げてしまうことがなくなります。



現実的に行動するのが得意な人
誰もが思いつかない発想をする人
慎重に気を配りながらやりたい人
控えめで組織の調和に貢献する人
得意分野の能力はずば抜ける人


組織のリーダーになられる方は、スタッフがどんなキャラなのかを知っておくことで適材適所でお仕事を依頼することが出来たりします。
向き不向きというのはあります。




私は看護師時代、責任のあるポジションから逃げ続け何回か転職してました(笑)
でも転職しなくても、天印星であれば人から助けられる質を活かして人脈を作りリーダーになるという改良法もあったのです。



大切なのはこのキャラを貫くことではなくて、このキャラの良い部分を使って社会に参加していくということなんですね。(自分に言ってますね(^^;;)



さらにもうひとつ、念願だった子育ての最中のことです。
あろうことか子供といる時間が苦しいものになってしまった時期があったんです。
子どもが泣いていると私も泣きたくなりました(笑)





中年期子供の星を持つ方が複数のお子さんを育てる場合にはより他者の手を借りると良いと知れたのは38歳頃かな?(^^;



とても納得して周囲に頼めるようになったんです。
周囲ももちろん快く手伝ってくれて、自分も楽になり子供にも良い影響となりました。






十二大従星は既存の価値観にとらわれていない自然体をおしえてくれます。



日常の中で心の葛藤や摩擦を感じたり、誰かとの関係でモヤモヤや辛さがあるときには



と自分を縛りつけていたり
他者に対しても自分の価値観で評価している



そんな思いこみがあるかも知れません。






十二大従星は無意識にその人を支えるエネルギーであり、活かすことで個人も輝けます。
周囲とも良い関係性が成立しやすくなります。



職場に何故だか浮世離れした感じが許されてしまう人っていませんか(笑)
それは精神世界が得意な方かも知れません。




各キャラが中年期に配置されていた場合の活かし方を書いてみました。


エンタメ的です^^;
実際には十二大従星それぞれが持つ壮大な世界観があります。



その世界観は十大主星と同じくらいウットリしてしまうくらいなのですが、なかなか文章化できずにいます^^;
またチャレンジしていきます。


星が活かしづらかったり、役割と星の矛盾の苦しさは私も良く味わいました。
中年期のキャラ設定にお困りの方はご相談くださいね。


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お読みくださりありがとうございました。

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