算命学でみる夫婦の相性の秘密

こんにちは。
宿命鑑定セラピストの玲です。

さて
私は自分自身や子育てに悩んだときはよく算命学からヒントをもらっています。
そして一時期、夫婦関係の修復に算命学の占技を使っていたんです。




その経験を通して現在夫婦の相性セッションをモニター様向けに開始しているところです。
まだまだ試行錯誤ですが、学んだ算命学はフル活用してお話しができるよう準備していますよ(^^)




結婚したからもう今更相性を見ても…遅いでしょ^^;と思われる方にもぜひ読んでいただけたらと思います。






夫婦の相性はこうみている



算命学では夫婦の相性判断につかう占技があります。(流派により異なります)




私が学んだお教室では、外してはいけない3項目というのがあります。
以下のことをみます。



①相手が家庭に求めるもの
②相手の交際範囲や行動領域(無理のない行動の特徴)
③相手の無意識の心の特徴



この3項目について二人がうまく重なり合えば夫婦の相性は吉ですよ!となるのです。
しかしあくまでそれは学問上の夫婦の形態として矛盾がないというだけの話^^;




学問上で相性が吉であっても実生活で当人同士が互いを思いやる努力が無ければギスギスしますし、
相性が凶であってもお互いの歩み寄る努力によっては相性の吉凶に左右はされなくなるのです。



相性鑑定ではまず、自分自身の宿命中に書かれているものを見て行きます。
(宿命上に書かれていることは生身の自分とは矛盾や相違がありますのでこれも参考です)



①自分が家庭に求めるもの

結婚とは現実生活です。
互いの命式の西方にある星を持ち合うことが理想です。
家庭に対する期待や思考、捉え方に共通性が現れるからです。


*実際には共通性が現れることでのポジティブ面とネガティブ面や、共通性が無い夫婦のポジティブ面とネガティブ面は同等にあります。



西方の星が一致しない場合には相手の西方の星を自分が命式内に持っているか?を見て行きます。




②自分の交際範囲や行動領域(無理のない行動の特徴)


宇宙盤とは、この円を世の中全体としてとらえてみた時に、自分の専門分野、責任能力、関心の範囲、居場所などはどのあたりにありそうか?を見ています。
これも実際には世の中全体は円では無いので、理論上はこうなっています、というお話しです^^;



上記の三角形は赤が私、青の三角形が夫です。
私の三角形で言うと一応三領域にまたがってますが、面積としては小さく1点集中の生き方や狭い範囲を深く探求するタイプと言えます。
関心事もマニアックな範囲。
夫の三角形とは重複が無い。


宇宙盤が重ならない夫婦というのは、一緒に居ることが非常に少ない夫婦になると言われます。



まさに私たち夫婦は夜勤など生活のずれがあり結婚当初から一緒に居ることが非常に少ない夫婦でした。
互いがそこを気にしなければ何も問題は無いのですが、どちらかがそれを不満に思うと苦しさが生じます。



逆に三角形が重なっていると、重ならない場合に比べて無理なく互いの行動がかみ合うということです。







③自分の無意識の心の特徴




自分の核となる心。
算命学では心を日干(にっかん)とよび、10種類の性質で表現します。
自然界に在るものを人の心に喩えています。



ですからイメージしやすいのです。
あの人はまるで太陽みたいに明るくて朗らかな人だなあ。
あの人はまるで暗闇を照らすろうそくの灯りみたいに苦しい時に寄り添ってくれる人だなあ。



そのように自分と相手をイメージして…
自分にとって相手がどんな存在なのかを知っていきます。



客観的に見て行きます。




私と夫は算命学上、外せないと言われる3項目には一致がありません。
追加で見て行く項目も一向に共通項がでてこない。
(なぜ結婚しようと思ったんだ^^;)




7年前、子育てに関し夫と全く意見が合わず苦しんでいた私は分かり合えなかった理由が算命学により心底納得できました。
自分を責めることも、相手も責めるのも全く見当違いだと気付けたのです。



言わなくても察してもらえる関係性では無かったからこそ、私は何年もかけて自分の気持ちを言葉にする練習が出来た。
実際これに気づけたのは実は今年の夏のことです。




夫婦ほど近い関係においては、仲が良い時には人生が充実しますが、関係性がこじれた時には毎日の生活自体が苦しくなります。
私は本当に深刻な時期を何年も誰にも言えずに過ごしていました^^;



誰かに相談したり、算命学の解釈を使って客観的にとらえてみると苦しい時間は短縮されるのではないか、と思っています。






そして芸能人夫婦…
山口智子さんと唐沢さんご夫婦の相性宇宙盤。
今年お二人で事務所から独立となるそうで…
気になってみてしまいました。


唐沢さんの方が自由度が高そうですが重なり合ってるお二人なんですね。
素敵なご夫婦。






本日もお読みくださりありがとうございました。

















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