NLPで学ぶ自己探求と感情の扱い方
こんにちは。
宿命鑑定セラピストの玲です。
今週末は心理学の講座の日でした。
この講座は毎回のように深い部分の自分と向き合います。
ふだんとエネルギーの使い方が違うので、終了後は頭も気持ちもいっぱいいっぱい^^;
学びや気づきをなかなか言語化できておりませんでした。
少しづつここで言語化にチャレンジしたいと思います。
私が心理学を勉強したいと思った理由
そもそも私が心理学を勉強したいと思った理由は、感情表現が豊かな女性になりたい。
という切実な願いからでした。
私は大人は社会で怒りを出してはいけないと思っていましたし、哀しみを味わうのは心底苦手で哀しくてもいつも笑うようにしていました。
そして何に遠慮してか?喜びも楽しさも100%表出することがありませんでした^^;
30代後半から7年ほどお世話になった2回りほど年上の上司がとても感情表現が豊かな女性でした。
怒ったり大笑いしたり泣いたり哀しんだり、本当に誰の前でも感情を表現する女性だったんです。
率直にこんなにぎやかな人いるんだ~^^;というのが私の最初の印象でした。
でも関わるうちに強く人間的な魅力や女性の魅力を感じたんです。
もちろんそう感じていたのは私だけではありません。
怒っても皆に愛されていたし楽しい時には花が咲くような感じで周囲も明るくなり、やがて小規模の組織だったのがどんどん拡大し社会的にも広範囲に貢献する組織に発展していきました。
そんな中で私もあんな風に情緒豊かになって女性性の魅力を放ちたい!と思うようになったのですよ。
いざやってみても案の定上手くは行かなかったです^^;
怒りの感情をそのまま他者にぶつけてみたり、嬉しくて楽しいのになんだか気恥ずかしくて居心地が悪かったり…
全て裏目に出てしまう…^^;
感情を表現するのがこんなにも難しいとは…
喜怒哀楽が自然に表現出来ない^^;
私は30代後半で算命学を発端とし自己探求をはじめ、どんどん自分を受け入れることが出来ていったのに40代で感情表現に困りまた自分を否定するサイクルに入ってしまったのです。Σ(゚д゚lll)ガーン
このサイクルは一見自分が後退したように思えます。
当時はやっぱり私はダメなんだ、と思っていました。
でも今考えると、この時すでに自分を探求するプロセスの中でも大きく本質の自分に近づけていたのですね。
本当の私は情緒豊かな人間で、もっと泣いたり笑ったりできるんだ!
という内側の自分からの声が大きくなっていたのだと思います。
紆余曲折ありながらも47歳でやっとNLPにたどり着いたわけです(^^)/
感情や感覚をうまく取り扱えるようになりたい私にとってNLP心理学は大正解でした。
NLP心理学のワークでは常に感情や感覚を扱う
NLP心理学のワークでは常に感情や感覚を扱います。
ネガティブな感情や感覚が自分にとって何よりも大切なガイドになります。
ネガティブな感情を抑圧して見ないふりをしてきた自分にとっては隠したかった自分、否定していた自分が何かを教えてくれる大切な存在だったと知れたのは人生が180度変わる瞬間でした。

内面の分裂・ケンカ状態から

平和で穏やかになる。
内面世界はやがて現実に現れていくので毎日が過ごしやすくなるわけですね。
これまで光が当たらなかった影の自分に光を当てていく作業。
良い・悪いの2極の考えでジャッジされたほうの自分を救い出していく道のりは大変ですが、必ず変化が起きてきます。
講座では受講生同士内面に意識を向けるお手伝いをしあうんです。

私はけっこうこじらせキャラが出てくることがありますが、一緒に笑いあってくれる仲間がいるからこそできることです。

今週末、私のワークを支援してくださった方は私の非言語を見てくれていたり言葉がでるまでじっと待っていてくれて本当に温かな感覚に包まれる時間でしたね。
今私は宿命鑑定中にこの手法を取り入れていきたいと思っているのです。
宿命鑑定も心理学も自己探求のツールです。
両者を取り入れたらさらに有意義な時間を作ることが出来るのではないかと思いモニター鑑定を準備しています。
お読みくださりありがとうございました。