算命学・大運法で見るあなたの10年テーマ




こんにちは。
宿命鑑定セラピストの玲です。



本日は算命学の占技のひとつを参考にしながらご自身の今のテーマを知る試みです。


ご興味がある方は今現在の年齢にどの大運がまわっているのかを調べてみてくださいね(^^)/

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大運法


算命学には大運法と言って10年単位の個人の運気をみる占技があります。



私達は人生において魂が学びたいと思っていることを体験できるよう想念というエネルギーでいつも導いてもらっている。
こんな考え方を算命学のお教室で聞きました。


どのような想念がどの時期に巡るのかは人それぞれですが、一つのテーマにつき10年という期間を誰もが平等に与えられています。

10年かけて一つの大きなテーマに取り組むのだよ、ということなんだそうです。



テーマは以前にかきました十大主星がもつ世界観がテーマとなります。
そして課題に取り組んだ後はその星が自身に足されるのだそうです。



10年後、20年後、30年後、自分の器が広がり命式になかった星も自分のアイテムとして取り出せるようになるのですね。
私はこの話を聞いたとき大げさではなく、この先の人生に希望が持てました(笑)

自分の霊魂がどのように反応するかで現実に体験することも変わりますから、人生の出来事を断定することはもちろんできません。

しかし大運というカタチで私達がよりテーマを意識し取り組めるよう宿命に道しるべがあるのです。


やはり答えはいつも内側にあると言えるのですね。

そんな前提で取り組んだとき、今の自分に訪れていることの意味が分かったり困りごとへの対処の仕方が変わることもあるんじゃないかと思います。

10年単位で取り組むテーマは10種類

・禄存星(ろくぞんせい)

・司禄性(しろくせい)

・貫索星(かんさくせい)

・石門星(せきもんせい)

・車騎星(しゃきせい)

・牽牛星(けんぎゅうせい)

・龍高星(りゅうこうせい)

・玉堂星(ぎょくどうせい)

・調舒星(ちょうじょせい)

・鳳閣星(ほうかくせい)

具体的にはどんな学びを体験するのか???

実は初年期(0歳~30歳ころ)、中年期(30歳ころ~60歳ころ)、晩年期(還暦以降)と同じテーマでもそれぞれの人生のステージにより起こりやすい現象やチャレンジはちがいます。


その時期は追い風になるか?向かい風か?なんかも変わります。

今回は今の自分のテーマを知る!

ですので中年期に回る星の意味あいを一部あげておきますよ(^^)/

司禄星大運

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中年期に回る司禄星大運では穏やかな10年を示唆します。

家庭を持つ時期とも読みます。
先の「不安」を原動力にしながら地道な努力で備えたり日常を丁寧に過ごしたい気持ちが沸き上がります。

算命学では最も尊い星ともいわれ家族などより近い範囲に愛情を注いだり人間関係でもコツコツ信用を積み重ねていく時期です。

禄存星大運

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中年期に回る禄存星大運では弱きものを助けたい・奉仕したい気持ちが自然に芽生えます。

人間的な魅力をより増していくような人付き合いや活動の場が増えていきます。

来るもの拒まずのスケールの大きい愛情によりあらゆる豊かさを引き寄せていきます。

人によっては自分の満たし方を先に学ぶような出来事もあるかも知れません。


貫索星大運

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中年期に回る貫索星大運では自己の確立・独立・自分本来の生き方などより自分らしさを意識するような人生の転機になるきっかけが巡ります。

後に来る大運にもよりますが中年期のこの星が回る時には内なる私が目覚めるチャンス期だと言えるでしょう。

私の場合は35~44歳が貫索星大運。

37歳で算命学と出会い「あー私は占い師になるんだな」と思ったのです(笑)

紆余曲折ありつつも45歳で20年の看護職をやめ方向転換。

自分軸はまだですけど(;^_^A

自分への目覚めの根源はこの時期だと言える忘れられない10年を過ごしてました。




石門星

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中年期に石門星大運が回る時には家族や組織・会社など集団を守ろうとする意識が強く働きます。

おのずと自分を中心に守るべき人が増えていき社交範囲が広がっていきます。

女性の場合には多くを守ることに対して気苦労は多くなるかも知れません。

しかし多くの人を守ろうとすることで魂が磨かれていくと捉えます。

車騎星大運

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中年期にまわる車騎星大運では行動力や前進したいという思いがみなぎる暗示。

ゆえに体を使うことが増えたり人によっては飛び回るように働き者になることがあります。

物事への取り組みかたも正義感が増すため白黒はっきりさせたくなったり、勝ち負けにこだわるような思考も湧きやすくなるときです。



牽牛星大運

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中年期にまわる牽牛星大運では自分の主張よりも集団の目的を優先させ組織に尽くす意識が高まります。

ずばりお仕事運追い風ふいてますよと読んでいます。

それもプライドを持ってこだわりのある仕事を成したり他にないクオリティーを守ったりと仕事に自分という人間性を込めるそんな働き方をする10年です。




鳳閣星大運

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中年期にまわる鳳閣星大運では自然に則した生き方に関心が向きます。

柔軟性が10大主星中最大ともいわれ楽天的思考になります(命式にもよります)。

食や遊びなど日常の中でいまこの瞬間を楽しような過ごし方がお勧めとなります。

私は15歳~24歳が鳳閣星大運バイト代はほぼグルメかグルメ雑誌に使ってましたね~(笑)

電車使って遠くまでおめ当てのお店にいったりしてました。

中年期ではないけれどこの星の影響ちゃんと受けていました。

調舒星大運

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中年期に回る調舒星大運では

感受性が高まり繊細さが増すため物事や周囲への反発心や葛藤を抱えます。

精神的な苦悩を乗り越えた先に達成出来ることご自身が獲得したいことがあります。

一筋縄ではいかないこともありますが調舒星の持つ情愛はやがて人を助けるエネルギーとなります。

この時期孤独が唯一の自身の逃げ場になります。

一人の時間を持つと良いです。

私は25歳から34歳が調舒星大運でした。
ここで対人恐怖症・過食症がピークとなり色々を放棄するという…^^;
苦しい時代がありましたね。

調舒星の世界はこの星を持たないと分からない世界だと教わりました。



玉堂星大運

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中年期に回る玉堂星大運では物静かで争いの無い世界が広がります。

リーダーなど大きな役回りより人を補佐することに向いています。

家族の補佐としても有能で子育ても上手です。

自身の知識を深めたり伝統的なものと触れ合い後世に残そうとします。

龍高星大運

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中年期に回る龍高星大運では思考力が広がりチャレンジ精神が高まります。

自分の好奇心を満たすには?
既存の固定観念にとらわれず自由さを許せるか?

そんな自由発想とチャレンジできるかがカギになりそうです。

飽きっぽさもこの時期には肯定的に捉えること。

すると人によってはこの10年で大きな変化を経験することがある。



終わりに

人生のテーマ10種類いかがでしょうか。

実際にはお一人お一人に合わせて読んでいくものですからこれは参考程度にとらえていただけると嬉しいです。

それにしても面白いですよね。

この10種類のテーマを100年かけてチャレンジする私達。
50歳でもまだ半分…(^^;

今を生きることでおのずと魂の計画をコンプリートするのですから目の前の現実が大事!なんですね




お読みくださりありがとうございました。




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