自己啓発に途中でワクワクしなくなるのは、あなたが女性だからーー男性性自己啓発の限界と女性性の道


こんにちは
高すぎる感受性・共感力を才能に変える
専門カウンセラーの玲です


あなたは、こんな経験はありませんか?



目標設定、行動計画、マインドセット…
自己啓発の本を読んで 「よし、やろう!」と思うのに
しばらくすると なんだかワクワクしなくなる^^;


迷いが出てくる
途中でやめたくなる


「また続かなかった」
「本当に私は意志が弱いな」
そう自分を責めていませんか?


違うんです
それはあなたが弱いからではありません
あなたが女性だから


自己啓発は、男性向けに作られている


世の中に溢れる自己啓発の多くは
目標を立てる 行動する 克服する 強くなるーー
一人でも大丈夫になる
という文法で作られています


これは男性性の文法です
前進・達成・自立・克服⸺
男性性の本質とぴったり合っているから 男性にはしっくりくる
そして女性にも ある程度まではうまくいく


でも⸺
途中から魂が「この道じゃない」と言い始めます

ワクワクしなくなる
迷いが出てくる
やめたくなる


それはあなたの意志が弱いのではなく あなたの女性性が正直に反応しているサインなんです

私が気づけなかった「お父さん探し」のパターン


また少し、私自身の話をさせてください
私が7歳のとき両親は離婚しました


その前から家庭の不調和を感じていた私にとって両親の離婚に泣いた記憶は無いのですが
父親の不在は言葉にできない喪失だったと思います

そして気づけば⸺
若い頃から父親くらい年の離れた人に惹かれてばかりいました

恋愛関係や仕事でも 父性を感じる人を見ると 無意識のうちに気を引きたくなってしまう
「ちょっと女を出してしまう」^^;


目上という立場や上司という関係性において父性愛を求めてしまいなんだかギクシャクして自己嫌悪…そんな苦い経験ありませんか?私はありましたよ


でもなぜそんな欲求に駆られてしまうのかわからなかったんです


フロイト心理学では
これを「エレクトラコンプレックス」と言うのだと後になって知ったのです
概念を知ると自分は特別おかしいわけじゃなかったんだ・・・と安心しましたね


7歳で父親と別れた女の子が
「お父さんに注目されたかった」
「お父さんに愛されたかった」

その満たされなかった願いが
年上の男性・父性を感じる人を見たとき 無意識に動いてしまうのは当然でしょう
「今度こそ、気づいてもらいたい」
7歳のインナーチャイルドが動いているんですね


強くて頼れる人を理想化して その人からの承認で自分の心を安定させようとする
でも⸺
ここに気持ちが執着してしまうと健全なパートナーシップは築けません




「気づく」だけでいい


ここで大切なことは自分を責めたり嫌悪しなくてよいということ

お父さん探しのパターンに気づくことは女性性の道への大切な第一歩です

そこに未解決の課題があるとわかるから


「気づければいい。」
気づく前は
「なぜか年上の人に惹かれてしまう私」
「なぜか仕事なのにそのパターンが出てしまう私」
でも気づいた後は
「ああ7歳の私がまた動いたな」
と、少し距離を置いて観察できるようになる


これが自己認知です
責めるのではなく ただ気づく
その気づきが変化の始まりです

このお父さん探しのパターンに気づくことが
外側に求めることをやめて
女性性の道へ向かう第一歩になります
外側の誰かに「気づいてほしい」と求めていたエネルギーが少しずつ内側へ向かっていく


それが次にお話しする
「女性性の道」への自然な流れです




女性性の道とは何か


では女性性の道とは何でしょうか
男性性の自己啓発が 「一人でも大丈夫になること」を目指すとしたら


女性性の道が目指すのは⸺
「依存すべき相手に、健全に依存できるようになること」



自己心理学を提唱し
共感の重要性を論じた心理学者のコフートは

人間はそんなに立派なものでも強いものでもない
他人に上手に依存できるようになることを人間の成長とみなすべきである、と
言ったそうです

参考文献:コフート心理学入門 和田秀樹  自信がなくても幸せになれる心理学 和田秀樹



一人で完結することが自立ではない
誰に・どう依存するかを自分で選べること
これが成熟した女性の姿です



男性性を育てることをある程度やったら女性性の道へ


自己啓発で男性性を育てることは必要です
自立する力、決断する力、行動する力⸺
これは感受性や共感力が高い女性にとって必須事項です


でも⸺
ある程度育ったら
女性は女性性の道をまっしぐらに歩んだ方がいい


女性性の道をまっしぐらに歩むとき
その土台になるのが
**「自分の身体を慈しむこと」**です



自分の身体だけは
唯一自分が全責任・役目を任されている場所です

五感を信じる
身体の声を聴く
冷えていたら温める
疲れていたら休む
身体の声にその都度対応していくことで身体は安らぎの感覚を覚えてくれます
心身が快適なので意識は自然と外側から内側へ向かっていきます


やたらに人に構っている時間も少しずつなくなっていく
大事なことは身体と繋がっていること
身体と繋がっているとき
女性性は自然に溢れ出してきます


共感する・受け取る・繋がる・慈しむ
そして上手に依存すべき相手に依存できる関係を育てていく


これが結果的に 男性がより男性的に健全に生きられることにも繋がっていきます


境界線も、女性性の切り口で


境界線というと 「壁を作る」「NOと言う」「強くなる」
というイメージを持つ方が多いです


でもここで目指す境界線は違います


「依存すべき相手に、健全に依存できるための境界線」
自分を守るための壁ではなく 深く繋がるための魂の輪郭


そこを目指して一緒に歩んでいきたいと思っています


それでは本日もお読みくださりありがとうございます(^^)

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