喜んでくれると思ったのに、モヤモヤする|禄存星さんのこころ

こんにちは。
玲です。
喜ぶだろうと思って、差し入れをした。
困っているようだったから、手を貸した。
ところが、相手の反応が思ったより薄い。
「あれ? うれしくなかった?」
「もうちょっと喜んでくれてもよくない?」
せっかく親切にしたのに、なぜか自分がモヤモヤしている。
今日は、そんな気持ちを算命学の「禄存星」を手がかりに眺めてみたいと思います。
喜んでもらえることが、うれしい
算命学で、愛情や奉仕の性質を持つとされる禄存星。
人物では父親・愛人などに喩えられます。
器が大きくて、困っている人を見ると放っておけなかったり、誰かのために自然と動けたり。
相手が喜んでくれると、自分もうれしくなる。
そんな温かさが、禄存星の魅力です。
でも、ときには相手の反応が気になって、落ち着かなくなることがある。
頭の中では、差し入れを渡した瞬間に「わあ、ありがとう!」と笑顔が返ってくる期待をしてしまっていたりする。
だから、相手の反応が予定と違うと、
あれ…。なんて、モヤモヤしちゃうことがある(笑)

モヤモヤの中に、自分の願いがある
そのとき、自分では見返りを求めているつもりはないのです。
ただ、相手に喜んでほしかった。
目の前の相手に全力で取り組むのが禄存星さんなのです。
でも、もう少し自分の気持ちを聴いてみると、
「役に立てたって感じたかった」
「私の気持ちを受け取ってほしかった」
「私のことも、大切にしてほしかった」
そんな願いに出会うことがあります。
相手に喜んでほしい。
そして、そんな自分を好きになってもらえたら、うれしい。
「あなたのために」という気持ちの中に、
「あなたと近づきたい」
「私にも好意を向けてほしい」という願いが重なっていることもあります。
だから、思ったような反応が返ってこないと、ちょっと寂しくなるのですよね。
人に好かれたい気持ちも、勿論あっていい。
「そっか、私、この人に好かれたかったんだな」
まずは、そんな自分の願いに気づいてあげることが大事です。
人に向ける優しさを、自分にも
私は、禄存星の愛情を無理なく活かすには、まず自分を満たしておくことが大切だと思っています。
自分は疲れているのに、人の用事を引き受ける。
欲しいものを我慢して、人への贈り物を買う。
話を聴いてほしいのに、いつも聴く側になる。
そんなことが続けば、相手の「ありがとう」に、たくさんのものを期待したくなる日も出てくるでしょう。
だから、人のために動く前に、ちょっとだけ自分にも聞いてみると良いのです。
「私はどうしたい?」
休みたければ、先に休む。
自分の食べたいものも選ぶ。
話したければ、「今日は私の話も聴いてほしい」と伝えてみる。
自分を満たすことには、人からの優しさを受け取ることも含まれます。
全部ひとりで何とかしなくていいし、与えてばかりでなくてもいいのです。
人にはよく気がつくのに、自分のことはつい後回し。
そんな人は、自分も気にかける人のひとりに入れてあげたいですね。
「今日は、ここまで」でもいい
自分に少し余裕があると、「これなら気持ちよくできる」という範囲が見つけやすくなります。
相手が何を喜ぶか、どんな反応をするかは、その人次第。
好意を断られても、それだけで自分まで否定されたわけではありません。
「今日は必要なかったのね」
「じゃあ、これは私が楽しもう」
そんなふうに受け止められる日が増えたら、人に何かをすることも、もう少し軽やかになりそうです。
もちろん、寂しくなる日があっても大丈夫。
いつも満タンでいようと頑張るより、減ってきたときに気づいて、自分にも補ってあげる。
誰かを喜ばせるのが好きな禄存星さん。
今日は、自分が喜ぶことをひとつ選ぶなら、何をしますか?
お読みくださりありがとうございました(^^)/

