天中殺期間は「何もしないほうがいい?」 でも、毎日は待ってくれない




こんにちは。
玲です。

算命学を使ったカウンセリングをしています。


「天中殺の時期は、新しいことを始めないほうがいい」
「引越しはしないほうがいい」

そんな話を聞いたことはありませんか?

でも、実際の生活はどうでしょう。

仕事を辞めたいと思うこともあれば、引っ越しをしなければならない事情もある。
家族の問題や、思いがけない出来事が起こることだってあります。

天中殺だからといって、人生を2年間もお休みするわけにはいかないのです^^;

では、天中殺の時期をどのように過ごしたらよいのでしょうか。

今日は、算命学の考え方をもとに、天中殺との付き合い方についてお話しします。


そもそも、天中殺とは?

天中殺とは、誰にでも12年のうち2年間巡ってくる、「運氣のお休み期間」。

算命学では、私たちは普段、生まれ持った宿命の枠組みの中で生きていると考えます。


天中殺期間とは、その枠組みが一時的に外れる時期をさします。



そのため、いつもとは違う心の動きが生まれたり、思いがけない出来事を経験したりすることがあるとされています。


この時期は、積極的に物事を広げたり、成果を追い求めたりするよりも、少しペースを落として、自分自身やこれまでの歩みを振り返ることに向いていると考えられています。


いわば、人生の中に巡ってくる「休息と充電の時間」。


そんなふうに捉えていただくと、わかりやすいかもしれません。



天中殺は、運が悪くなる時期なの?


天中殺というと、何となく不吉な印象を持つのではないでしょうか。
確かに、一般的には運の悪い時期と解釈をされています。

しかし、天中殺の理論を理解すると単純に運の悪い時期とは考えないようになります。


天中殺の期間には、普段あるはずの枠がなくなります。
いつもなら自分の中にある程度の基準や感覚があるのに、それが曖昧になりやすい。


そのため、気持ちが大きくなったり、反対に不安が強くなったり。
いつも以上に頑張りすぎてしまうこともにもなる。

つまり、天中殺とは、悪いことばかりが起こる時期というよりも、普段とは違う心の動きや判断が生まれやすい時期と捉えることができるのです。





天中殺は、一日のうちの「夜」のような時間


算命学では、天中殺の期間を、一日のうちの「夜」にたとえます。
昼間は活動する時間。

夜はその活動を休め、次の日に備える時間です。

夜になったからといって、人生が止まるわけではありません。
眠っている間にも、私たちのからだは働き続けています。

それと同じように、天中殺の期間も動かなくてはいけないのが人間社会。
でもそこで昼間と同じように活動し続けようとすると、無理が生じるのです。

まだ実りを迎えていないのに、早く成果を出そうとする。
思うように進まないことに焦り、さらに頑張ろうとする。

夜には、夜にふさわしい過ごし方がある。

天中殺はそのような期間です。


「受け身で過ごす」の意味は?おすすめの過ごし方。


天中殺の時期は、積極的に物事を拡大するよりも、受け身で過ごすことがよいとされています。

でも、受け身という言葉は、誤解されやすいかもしれません。

嫌なことがあっても我慢する。
問題が起きても何もしない。
自分の気持ちを押し殺して、時期が過ぎるのを待つ。

人生を消極的に自己犠牲的に過ごす、という意味合いではありません。


受け身で過ごす、という意味のとらえ方は利他的に過ごすこと。


自分を主役として押し出すのではなく、相手やその場が本来の力を発揮できるように支える。
そこに関しては積極的に動いて行って良いのです。



天中殺だからこそ、経験できることがある


天中殺の期間には、普段の枠組みが外れるからこそ、思いがけない経験をすることもあります。

これまで興味のなかった分野に関心が向いたり、普段なら関わらないような人と出会ったり。
学びが深まることもあります。

また、自分自身と向き合う時間が増える方もいらっしゃいます。
これまで当たり前だと思っていた生き方に疑問を持ったり、本当は何を大切にしたいのかを考えたり。

そうした経験が、その後の人生につながることもあるのです。

天中殺は、成果をつくるよりも、経験から何かを受け取っていく時間。

そんな見方をすると、この期間への印象も少し変わってくるかもしれません。



天中殺の期間はとくに、自分を責めない



ちなみに私も午未天中殺ですから、今現在天中殺中です。
もうね、気がつくと、とことんまでメンタルが落ちて行ってしまいます(笑)




そうした状態がすべて天中殺によるものとは限りませんが、運氣をしっておくと無用に自分を責めなくなります。


「あ、悪いほうに考えすぎていたな。さすが天中殺。」と言って立て直せるのです。

なにしろ、自分が住んでいる家の天井がなくなった状態。
そわそわするな、と言うほうが無理なのです^^;


自分に優しく、リラックスしたり楽しい気持ちを味わえる時間を作ることが大切な2年間です。





思うように進まない自分を、努力不足だと責める必要はありません。
これまでの頑張り方を見直すなど軌道修正にも充てられる期間なのです。


天中殺を知ることは、人生を止めることではない


天中殺は、誰にでも巡ってくるものです。
年の天中殺であれば、12年間のうち2年間。

そのたびに活動を止めてしまう必要はありません。
ただ、いつもと同じように頑張ることだけが、前に進む方法ではなありません。

休むこと。
整えること。
学ぶこと。

これまでの経験を振り返ることなども人生を進めていく大切な行動です。

天中殺だから何もできないのではなく、天中殺という時期を知ったうえで、どう過ごすかを自分で選んでいく。

算命学は、そのための一つの手がかりになります。




算命学を、これからの生き方を考えるために


カウンセリングでは、天中殺期間にどんなことと向き合うことを促されているか?なんて見ることがあります。


子ども、親、家庭、自分自身…向き合うというと重いイメージですが、不自然なものを調和させていくためのもの。
どんどん自分自身が身軽になっていくための期間なのです。

もし今、思うように物事が進まず、これからどうしたらよいのか迷っているのなら
一度、これまでの歩みと今の運気を、一緒に見つめてみませんか。

算命学を使いながら、これからの過ごし方を考えるお手伝いをしています。

[算命学カウンセリングのご案内はこちら]https://mentaru-voice.com/

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