言いたいことが言えないときは|小さな「好き」を伝えるところから



こんにちは。
玲です。

「何が食べたい?」
「どっちがいい?」

そう聞かれると、つい、
「何でもいいよ」
「そっちの好きなほうで」
と答えてしまう。

本当にどちらでもいい日もあるけれど、
実は「私はこっちがいいな」と思っていることもありませんか?

相手に合わせるのが当たり前になると、自分の希望を口にするだけでも、少し勇気がいりますよね。

小さな「好き」も、自分の気持ち

言いたいことを言う、というと、
きっぱり断ったり、不満を伝えたりする場面を思い浮かべるかもしれません。

でも、自分の気持ちを伝える機会は、もっと身近にもあります。

「この色、好きだな」
「今日は、お蕎麦が食べたい」
「ここ、落ち着くね」

そんな何気ない一言にも、自分の好みや気持ちがちゃんと入っています。

難しい話から始めなくても、
言えそうな「好き」を、ひとつ言葉にしてみる。

言いたいことをうまく言えない時は、そのようなことからでもいいと思うのです。

「私はこれがいいな」を、選ぶ理由に

例えば、何種類かのケーキをみんなで分けるとき。

いつも「残ったものでいいよ」と譲っているなら、
たまには「私、いちごのがいいな」と言ってみる。

ケーキひとつでも、遠慮の出番はありますね^^;

もちろん、譲りたい日には譲っていい。

毎回、自分の希望を引っ込めなくてもいいのです。

誰かと希望が重なったら、そのとき相談すればいい。
希望を伝えたからといって、必ず自分の思いどおりにしてもらう必要もありません。

「私はこうしたいな」を、相談の中に入れてあげる。

そう考えると、少し口にしやすくなるかもしれません。

嬉しかったことも、伝えてみる

「好き」のほかにも、

「声をかけてもらえて嬉しかった」
「話を聞いてくれて、ありがとう」
「また一緒に来たいな」

そんな気持ちもあります。

思っていても、照れくさくて言いそびれることがありますよね。

相手には、言葉にして初めて伝わることもある。

自分の気持ちを伝えることは、
お互いを知るきっかけにもなるのだと思います。

言えそうな相手に、言えそうなことから

誰にでも、何でも言えるようになることを目指さなくても大丈夫。

話しやすい相手と過ごしているときに、
「あ、これ好きだな」
「今、嬉しかったな」
と思ったら、ひと言添えてみる。

言いそびれた日も、
「本当は、私はこれが好きだったんだな」
と、自分がわかっていれば、それで十分。

毎日の会話に、自分の好みや希望も少しずつ。

次に「どれがいい?」と聞かれたら、
自分の好きなものにも、そっと目を向けてみませんか。


言いたいことを飲み込んで、あとからモヤモヤする。
自分でも、何を伝えたかったのかわからない。

そんなときは、こころの対話で、今のお気持ちを聴かせてください。
うまくまとまっていなくても大丈夫です。

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