40代以降、なぜか生きづらくなったあなたへ |これまでが通用しなくなる理由

こんにちは、玲です。
40代に入った頃から、
なぜか今までのように頑張れない。
我慢がきかない。
無理すると、身体やこころがすぐ反応する。
そんなことはありませんか?
以前なら平気だったことが、急に苦しくなる。
人間関係。
仕事。
家族の役割。
「良い人」でいること。
ちゃんとやっているのに、どこか満たされない。
気分転換をしても以前の様にこころが晴れない。
そんな自分を見て、
「私、弱くなったのかな」
「頑張らないと」
「甘えてるのかな」
そう思ってしまう方もいるかもしれません。
でもそれは、
本来の私を生き直すために必須のアイテム
“尊厳センサー”が回復してきたからかもしれません。
① 40代以降、なぜ急に生きづらくなるのか
人生の前半は、
多くの人が「社会に適応すること」を優先して生きます。
良い母。
良い妻。
しっかりした人。
迷惑をかけない人。
出来る人。
そうやって、外側の期待に応えながら生きてきた。
その生き方は間違いではありません。
人生前半は多くの人が社会に適応することを学ぶからです。
でも40代頃から、
こころが静かに言い始めることがあります。
「なんか苦しい」
と。
妻の役割
母の役割
職場での役割
「正直全てがしんどい。私は一体どうしちゃったんだろう・・・」
全く方向感覚を失いながら、
ひたすら気力だけでこれまでの役割を担い続けることは苦しいことです。
他者の期待に応える自分ではもう満たされない。
自分の喜びに向かいたい。
40代以降
生きづらさを感じるのは魂からの呼びかけだったりするのです。
② 尊厳センサーとは何か?
尊厳センサーって、
“自分で自分を雑に扱った時に違和感を感じる感覚”
のことです。
どんな違和感を感じるのかは人それぞれ。
でも恐らくなら
「うっ。またこの感覚…やだな。」
そんな感じで原因が分からない不快感や
「あ~。断ればよかった…。」なんて
あとで自己嫌悪感として自覚するのが多い。
・本当は疲れているのに頑張る
・本音を飲み込む
・サービス精神で自己開示しすぎる
・嫌なのに笑う
・身体を後回しにする
・本当は嫌な関係を続ける
・苦しい時に「大丈夫」と言う
以前は当たり前だったことに、
急に不快感が出てくる。
それはワガママになったのではなく、
自分を大切にしたい感覚が戻ってきた
のかもしれません。
人生後半を生きる時に、
自分を雑に扱えなくなる感覚が芽生えたらそれは最強のガイドです。
③ 身体は、実はいちばん先に教えてくれる
面白いことに、
尊厳センサーは、こころより先に身体に出ます。
疲れやすい。
眠い。
無理がきかない。
人混みがしんどい。
足が重い。
嫌なことに身体が反応してしまう。
「昔はもっと出来たのに」
そう思うこともあるでしょう。
でも、それは衰えではなくて、
身体が“もう自分を雑に扱わないで”といっているサイン
それを本当にやりたいのかどうか、
立ち止まって自分の心に聞く必要があるのです。
「私はどうしたい?」
ひと言内側に問いかけます。
胸が広がる感覚
何か込み上げる感じ
胃が押される感じ
手足が冷たくなる
自分の身体感覚はごまかしが効きません。
問いかけに反応した身体感覚を採用する。
最初は感覚がぼんやりしていても、繰り返すうちに鮮明なセンサーになります。
④ 生きづらさは、“自分に戻る途中”に起こる
40代以降の生きづらさは、
壊れているサインではなく、
“本来の自分に戻る途中”の揺らぎです
今まで後回しにしたり抑え込んできた感情。
寂しかった気持ち。
悲しかった気持ち。
本当は嫌だったこと。
それらが、
「もう無視しないで」
と浮上してくる。
後回しにしてきた感情はスルーできない位に体中を包み込むことがあります。
誰かのひと言で
あっという間にネガティブモードになったり
ひとり被害妄想が進行したり
だから苦しい。
でも同時に、
そこにこれからのあなたの生き方のヒントがあります。
⑤ 尊厳センサーが回復すると、人生はどう変わる?
無理をしなくなる。
「嫌」が分かる。
安心を選べる。
身体を雑に扱わなくなるから楽。
そして少しずつ、
“自分の感覚を信じて生きる”
ということが始まります。
誰かの正解ではなく、
自分の感覚を採用していく人生。
それは派手ではないけれど、
深く安心した生き方です。
最後に
もし今、
「なんだか生きづらい」
「以前の自分でいられない」
そんな感覚があるなら。
それは、
もう、自分を雑に扱えなくなった
のかもしれません。
人生後半は、
“誰かの正解”ではなく、
自分の感覚を採用していく時間。
尊厳センサーは、
そのための静かなコンパスなのです。
お読みくださりありがとうございました。

