「ちゃんと大人」なのに苦しいあなたへ|こころにいる“内なる子ども”のサインと最良のケア

こんにちは、玲です。
成熟した大人の女性でありたい気持ちはずっとある。
でもなぜだかうまく行かない。
いつも自分を責める
誰かに依存したくなる
些細なことで深く傷つく
境界線が曖昧
感情を制御できなくなる…
その背景には、多くの場合幼少期にできたこころの傷つきが存在します。
幼少期、
誰もが天真爛漫で無邪気にみえますが、
同時に繊細な感性でこの世界の不安や怖れを感じ取る子どももいるのです。

お母さんは
「大丈夫よ。怖いことなんてないよ」と言ってくれたかもしれない。
でも誰にも認識されなかった不安や怖れは、
そのままこころに置かれたままになるのです。
そして本来の私を生き直すと決めた時、
未完了の感情がここに有るよとあなたにむけてサインをくれています。
こころの傷つきのサイン
①容姿コンプレックス
・とにかく自分自身の顔や身体が気になる
・同性や姉妹と自分とを比べ優劣をつける
・自分の欠点ばかり気になる
・年齢を重ねることが怖い
・おしゃれや外見磨きを批判する
②いつも無理をする傾向
・慢性的に身体に無理をさせる
・感情や欲求を抑圧するか見せたがらない
・どれだけ頑張っても「まだ足りない」気がする
・常に他者を優先し自分を後回しにする
・耐え忍ぶ性格
③不安感と孤独感
・しっかり者と寂しがり屋の自分がいる
・親密になりたいのに難しい
・本音を見せられない
・本当はとても寂しい
・共依存関係が多い
幼少期のこころの傷つきの多くは自分の身体とのつながりを分断させてしまいます。
身体の声を聴き取ることが難しくなってゆくと、
人生において身体そのものを大切に扱うということが難しくなることがあります。
身体が悲鳴を上げていても仕事は休めない
解熱剤を使ってでも働く
おしりが大きい、太った、足が太いと、身体を嫌う
身体コンプレックス
身体が重かったり
無気力だったり
なんか気分が乗らない…
そんな感覚を通して
身体をねぎらって
疲労するまでがんばらないで
私の身体のパーツを嫌わないで
もっと私の身体を慈しんで扱って
自分の身体とのつながりをもっと深めて欲しいと言っているのかもしれません。
幼少期のこころの傷つきをケアする最良の方法
住まいを居心地の良い環境にする
・肌触りの良いリネンや寝間着で寝る
・ソファーとクッションの組み合わせでリラックスする
・好きな香りや植物・アイテムを置く
・空気の入れ替えや掃除をした部屋で過ごす
・家で一人の時間を過ごす
幼少期の家庭環境が安定的で安心感のある暮らしではなかった場合、
地に足が付けづらく、
結果的に自分の身体と上手く繋がれないことがあります。
今現在家庭内がもめていて、
居心地が良くないという場合は
どこでも良いから毎日1時間でも居心地の良い時間を確保するところからです。
寝室や寝具を清潔で肌触りの良いものにするのは身体が一気に緩み安心感が育まれます。
身体が「ああ、私は大切な存在なんだな…」ととても喜びます。
陽に干した布団に横になったときの感覚。
ふかふかの布団に身体が沈んで、
温かな空気に包まれておひさまのにおいがふわっとして…
それだけで身体じゅう活性化します。
まるで赤ちゃんを育てるような感覚で自分を取り扱っていくこと。
快適な日常生活が最も効果的なケアになります。

「ちゃんとした大人」でいようとしてきた私たち
40代以降に生きづらさが強くなる女性には、
とても真面目で、
ちゃんと生きてきた人が多い印象があります。
「しっかりしなきゃ」
「大人なんだから」
「迷惑をかけちゃいけない」
そんなふうに、
“成熟した大人”を目指してきた。
でもその一方で、
幼い頃に満たされなかった気持ち。
本当は甘えたかった。
守られたかった。
安心したかった。
気持ちを分かってほしかった。
そんな小さな自分が、
置き去りになったまま大人になっていることがあります。
「ちゃんとした大人でいようとする自分」と、
「まだ癒えていない幼い自分」が、
心の中でせめぎ合う。
だから苦しくなる。
でもそれこそが生き直しのプロセスであるのです。
本日もお読みくださりありがとうございました。

