悲しいときにも笑っていた私が、感情豊かな人に憧れた話



こんにちは。
玲です。

悲しいのに、つい笑ってしまう。
嬉しいのに、思いきり喜ぶのはなんだか気恥ずかしい。

以前の私は、そんなところがありました。

大人なんだから、怒ってはいけない。
悲しい顔をして、周りを困らせてもいけない。

そう思っていたら、喜びや楽しさまで、控えめになっていたんです。

よく怒り、よく笑う上司に出会って


看護師として働いていた頃、感情表現がとても豊かな上司がいました。

怒ったり、大笑いしたり、涙を流したり。

最初は「なんてにぎやかな人なんだろう」と思いました(笑)。
でも、一緒に過ごすうちに、その人の魅力に惹かれていったのです。

怒ることもあるけれど、周りから慕われている。
楽しそうに笑うと、その場まで明るくなる。

私は、そんな姿に憧れました。

「私も、もっと素直に泣いたり笑ったりしたいな」

それが、心理学を学びたいと思ったきっかけの一つです。

感情を出してみたら、うまくいかなかった

ところが、いざやってみると難しい。

怒りをそのまま相手にぶつけてしまったり。
楽しい気持ちを表そうとしても、どこか気恥ずかしかったり。

自然に振る舞いたいのに、ものすごく不自然な私^^;

そして今度は、
「こんなことも、うまくできないんだ」
と、自分を責めるようになりました。

憧れの人のようになりたくて、また自分にダメ出し。
忙しいですね(笑)。

表現する前に、自分の気持ちを知る

その後、NLPの講座で、自分の感情や感覚に目を向ける時間を持ちました。

そこで印象に残ったのは、嫌だと思っていた感情にも、耳を傾けてみることでした。

怒っているなら、何が嫌だったんだろう。
悲しいなら、本当はどうしてほしかったんだろう。

私は「どう表現するか」を気にするあまり、自分が何を感じているのかを、置き去りにしていたのかもしれません。

感じたことを、そのまま全部相手に出す必要はない。
でも、自分まで知らん顔をしなくていい。

そう考えると、感情との付き合い方が少し変わりました。

すぐに言葉にならなくても

講座の中で、私の言葉が出てくるまで、じっと待ってくれた方がいました。


うまく説明しようと急がなくてもいい。
そんな時間が、とても温かく感じられました。

憧れの上司と同じように表現できなくても、自分なりの伝え方を探していけばいいのですね。

まずは、
「私、悲しかったんだな」
「本当は、すごく嬉しかったんだな」
と、自分が気づくところから。

皆さんも、笑ってやり過ごしたあとに、気持ちが残っていることはありませんか。

そんなときは、その気持ちにも少しだけ耳を傾けてみてくださいね。

自分がどう感じているのか、うまく言葉にできないときもあります。

「こころの対話」では、まとまらない気持ちも、そのままお話しいただけます。急いで答えを出さずに、今の気持ちを一緒に確かめていきましょう。

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