自分と向き合うつもりが、自分を責めていませんか?

こんにちは。
玲です。
「答えは自分の中にある」
そんな言葉を聞いて、自分の気持ちに目を向けてみる。
でも、考えるほど苦しくなる。
以前の私は、そんなことがよくありました。
向き合ったほうがいいとは思うけれど、気が進まない。
ついネットで、気持ちがラクになる言葉を探してしまう。
今振り返ると、自分に投げかけていた質問が、厳しかったんですよ。
「私の何がいけなかったんだろう?」
嫌な出来事があると、私はこう考えていました。
「自分の何が原因で、これを引き寄せてしまったんだろう?」って。
自分を知ろうとしているつもりでした。
でも、最初から「私に何か悪いところがある」という前提なんですよね。
これでは、向き合う時間が反省会になってしまいます。
自愛のつもりが、自虐になっていました^^;
とても疲れます。
電話のあとに残った、ぐったり感
あるとき、仕事について話を聞きたいという電話がかかってきました。
「とてもいいコンセプトですね!」と褒められ、そのまま急ぎの日程で話を進めようとする相手。
電話を切ったあと、私はすごく疲れていました。
そして、いつものように考え始めたのです。
「なんで、こんな電話を引き寄せちゃったんだろう?」
でも、そのときは途中で気づきました。
あれ。また自分の中に、悪いところを探そうとしている。
そこで、NLPの講座で教わった問いに変えてみたんです。
「この感覚は、私に何を教えようとしてくれているの?」
そのとき浮かんだのは、もう「自分の何が悪かったのか」と問い続けなくてもいい、という思いでした。
原因探しを、ひと休みしてもいい
そもそも、電話がかかってきたことまで、自分の内面のせいにする必要はなかったのですよね。
疲れたのなら、まずは「疲れたね」でよかった。
相手の勢いに戸惑ったのか。
急いで決めるのが嫌だったのか。
そんなふうに、何が負担だったのかを確かめることもできます。
自分を振り返ることは大切ですが、何でも自分のせいにしてしまうと、しんどくなります。
答えが出なくても、大丈夫
「この感覚は、私に何を教えようとしてくれているの?」
私には、この問いかけが、自分の気持ちを聴く助けになりました。
でも、毎回きれいな答えが出なくてもいいと思っています。
「嫌だったんだな」
「今はちょっと休みたいな」
そのくらいで終わる日があってもいい。
自分と向き合っていて苦しくなったら、答えを探す手を止めて、
「今、私は自分にどんな聞き方をしているかな?」
と、振り返ってみてもいいかもしれません。


